それ、実は“食べ方”が原因かもしれません。

「朝起きると腰が痛くて、洗面台に立つのもしんどい」
「整体に通っているけど、なかなか改善している感じがしない」
「夜はしっかり寝てるのに、朝になると身体が重だるい」
こういったお悩み、実は私の整体院に来られる方の中にも、とても多くいらっしゃいます。
私自身、長年整体を仕事にしてきましたが、ずっと疑問に思っていたことがありました。
それは、
「しっかり施術して、いったん良くなったのに、なぜまた戻ってしまうのか?」
ということ。
何か見落としているのでは?と、目の前の患者さんと丁寧に話をしていく中で、ある共通点が見えてきました。
キーワードは「血糖値」
血糖値というと、「糖尿病の人が気にするもの」というイメージがあるかもしれません。
でも実は、血糖値が不安定な状態は、糖尿病じゃなくても、“朝のつらさ”や“慢性的な痛み”と深く関係しています。
たとえばこんな症状に心当たりはありませんか?
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朝ごはんを食べる気にならない(または食べてもだるい)
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夜中に目が覚めやすい
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甘いものを食べると、止まらなくなる
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急にイライラしたり、手が震えたりすることがある
これらはすべて、「血糖値の波」が乱れているサインかもしれません。
施術では届かない“不調の根っこ”

ある50代女性のお客様は、腰と膝の痛みに何年も悩み、整形外科でも「年齢のせい」と言われていました。
施術をして一時的によくなっても、すぐに元に戻る。
本当に、私も本人もつらい状況でした。
ところがある日、ふとした雑談の中で、
「寝ても寝ても疲れが取れなくて…」
「夜中にお菓子を食べちゃうんですよね…」
という話が出たんです。
そこから、血糖値と食事・生活リズムを見直すことに取り組んでもらったところ、なんと3ヶ月で痛みがほぼ消えただけでなく、体重まで自然に落ちていたんです。
整体を必要としない“身体作り”

私はこの経験をきっかけに、
ただ施術をするのではなく、
「整体に通い続けなくても、自分で整えられる身体づくり」
を目指すようになりました。
そして今では、血糖値や腸内環境、自律神経の視点から、慢性痛を根本から改善するサポートを行っています。
もっと詳しく知りたい方へ
今回の内容は、noteでもっと詳しく公開しています。
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なぜ血糖値が腰痛や自律神経と関係しているのか?
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夜間低血糖って何?
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甘いものがやめられない理由
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生活習慣の整え方の具体例
などを含めて、わかりやすくまとめています。
もしご興味があれば、以下のnoteリンクからご覧くださいね。
→https://note.com/chouseitai/n/ne27563a8e0da
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