伊那市・南箕輪周辺でもぎっくり腰の悩みを抱えた方が大勢いらしゃいます
実際に、南箕輪村にある当院へお越しいただいた50代の女性(A様)も、まさにこの「ふくらはぎの内側の痛み」に何年も悩まされていました。
A様は病院で「坐骨神経痛ですね。ひどくなれば手術も考えましょう」と言われ、湿布と痛み止めで何とか毎日をしのいでいたそうです。 「大好きな旅行にも行けなくなったし、買い物もカートがないと歩けない……。もう年だから仕方ないの?」と、私に涙ながらに話してくださったことを今でも覚えています。
実は、A様のふくらはぎがこれほどまでに痛んでいたのは、単なる筋肉のコリではありませんでした。
長年の「慢性腰痛」をかばうために、無意識に歩き方が変わり、その負担がすべてふくらはぎに集中していたのです。
さらに詳しくお話を伺うと、甘いものがお好きで、体内の「サビ(AGEs:糖化)」が神経の修復を妨げている可能性も見えてきました。
当院では、ふくらはぎを揉むだけでなく、「なぜここが痛む体質になってしまったのか?」という根本的な原因(第3の選択肢)を、独自の改善ロードマップに沿って紐解いていきました。
その結果、A様は今では手術をすることなく、お孫さんと公園を散歩できるまでになられています。
もしあなたが今、
「どこへ行っても良くならない」
「手術と言われて不安」
と感じているなら、そのふくらはぎの痛みは、あなたの体が発している「本当の原因に気づいて!」という最後のアラートかもしれません。
そんなあなたに、ふくらはぎの“ある場所”を押してみてほしいチェック法があります。
実は、ふくらはぎの内側に痛みがある方の多くが、腰にトラブルを抱えているのをご存知ですか?
セルフチェック&簡単セルフケア①
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座った状態で、膝を軽く曲げます
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ふくらはぎの内側、骨の際(すねの骨=脛骨の内側縁)からやや後ろ側を親指で押してみましょう
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特に「ふくらはぎの筋肉の間(柔らかいすき間)」を探してみてください
「ズーンと響く」「痛気持ちいいを超えて痛い」「押した後にじんじんする」
そんな感覚があったあなたは、“ぎっくり腰予備軍”かもしれません。
解剖学的:ふくらはぎと腰の深いつながり
⚫︎ポイント① 「後脛骨筋(こうけいこつきん)」
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ふくらはぎの内側、脛骨のすぐ後ろに位置するインナーマッスル
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足首の安定や、姿勢のバランスを保つのに不可欠
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姿勢保持・骨盤支持に影響し、慢性腰痛やぎっくり腰のトリガーにもなる
⚫︎ポイント②「腓腹筋とヒラメ筋の間」=血管と神経の通り道
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この部分は解剖学的に血管・神経が通る“通路”になっています
→ 特に、脛骨動脈・後脛骨神経などがここを走行します -
ここに圧痛がある場合、“血流障害”や“神経絞扼”が起きている可能性あり
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筋肉の緊張や癒着があると、血液の循環が滞り、ふくらはぎ〜腰部の深層筋にまで悪影響が波及
つまり、「押して痛い=筋肉が硬い」ではなく、
「押して痛い=血の流れが悪くなっているサイン」として捉えることがとても重要なのです。
ふくらはぎで腰のサインを見抜く理由
ぎっくり腰(急性腰痛症)は、いきなり起こるわけではなく、体の中に“準備”ができてしまっている状態から始まります。
ふくらはぎの圧痛は、その「準備状態=未病」の一つ。
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後脛骨筋が硬くなる → 姿勢が崩れる
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腓腹筋・ヒラメ筋の間の通路が詰まる → 血流・神経障害
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結果的に、腰椎の支持性が低下し、急な動作で“ぎっくり”が起こる。
対策とケア方法
☑️今すぐできるセルフケア
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ゴルフボールや指などで、ふくらはぎの内側や筋肉の間をゆっくりほぐす(1回30秒〜1分)
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足首〜足裏をよく動かし、ポンプ作用を活性化
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就寝前や入浴後に水分補給&足先〜ふくらはぎのストレッチ
まとめ
☑️ふくらはぎの内側の圧痛は、単なる筋肉のコリではなく「血流障害」のサインでもある
☑️ 腓腹筋とヒラメ筋の間は“血管の通り道”として非常に重要なチェックポイント
☑️ 未病の段階で気づき、ふくらはぎからぎっくり腰を予防しよう
痛みは出ていなくても、「圧痛」は体の静かなアラーム。
痛みがあるのならあなたの身体、そろそろメンテナンスのタイミングかもしれませんね。
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